2016年02月21日
アジングラインでも巻いてみようか (∩.∩)
両方とも0.3号だけど強度の違いがある。
アジングマスターが1.4lbで、ラパラ・ラピノヴァXが7.2lb
アジングマスターがエステルラインで、ラピノヴァXがPEライン
両方とも伸びが少なくアタリが出やすいとあるので使っているのだが
どうも特性の違うところがあるようで、
大抵の人がそうでしょうが、自分も使い分けている。
結論から先に言うと、アジングマスターがジグヘッド単体で、
ラピノバXの方はキャロなどの遠投用で使っています。
以前に太海漁港の隣の岸壁からアジングをやっていた時のお話です。
ジグヘッドでテトラの上から探っていたのだけど、
全くバイトが無くアジは居ないのだろうと思っていた時に、
遠投カゴの人が後からきて50~60m投げてアジを入れ掛りで釣ったのです。
何気にレンジを確認したら2m位でやっていたので、
自分は、5gか7gのジグで遠投しようとしたのですが、
投げるたび毎回では無いのですが、ラインが切れてジグだけ飛んでいきました。
その時に使っていたのがアジングマスター0.3号だったのです。
ロッドを8.6ftに変えてのキャスティングだったのですが、
極細ラインとはいえ、あまりに衝撃に弱すぎると感じました。
残念ながらこの日はこのラインしか持っていなかったので
遠投カゴ師の爆釣を指を咥えて見ていました。
通常の掛ける合わせるという動作には、ドラグが緩めなのと、
尚且つ長く出ているラインが衝撃をある程度吸収してくれていると考えられるので、
細いラインでもブレイクすることは少ない。
キャストの場合は出ているラインも少なく、
力をためて一気に射出するので衝撃も大きくなるようです。
そんな理由からアジングマスターをジグヘッド単体でしか使わなくなりました。
ラピノヴァXは基本強いライン
(7.2lbでアジングマスターの5.1倍強)で少々の衝撃では切れない。
そんなところから、3g~9g位までのキャロ遠投用に使っています。
しかし、ラピノヴァX等PEラインは横風に弱いという欠点もありますから、
立ち位置やキャスト方向ラインさばきに工夫が必要になってきます。
以上自分の感じたことを勝手に書きました。
後でライン巻き巻きして今度アジング行きまっしょ。
だけどもうちょい良いリールが欲しいしかちゃんでした。
最低でもツインパかセルテが良いなぁ!
そのうちにね!
Posted by しかちゃん at 10:40│Comments(0)
│シーバスとヒラメとアジング!