2017年12月02日
ヒラスズキ用にルアーを買ってみました。
上から順番にプエブロ・ハンコック120mm27gマイワシ
このルアーの特徴は7つの顔を持つ男ではなくて・・・、
流れやロッドワークによって6種類ものアクション変化が起きる。
そんな変わり者ではありますが、
ランカーキラーと呼ばれているルアーであります。
リップの形状を見て分かるとおり、それほど潜らないが、
サーフェスと呼ぶにはただ巻で少しレンジが下ですね。
コツは巻きすぎないことで、
しかちゃんは5回巻いたら3秒ステイといった使い方で、
ランカーマルスズキを獲った事が有ります。
基本はただ巻ではあるがその速度によって引き波を立てた使い方から、
ユラユラアクションそしてS字軌道に移り、
更にウォブンロール・ヒラウチアクション・ダートアクション
1人何役もこなせるスーパールアーがこれです。
華奢なロッドで思い切りキャストするのは多分無理かもしれない。
たらしを長く取ったペンデュラムキャストか、
MHクラス以上のロッドでなければフルキャストするのは無理かも。
しかし、その重さゆえ的確なキャストをすれば飛距離は半端ないッス。
しかちゃんがヒラスズキフィッシングで、
密かに期待を寄せているルアーがこれなんです。
ima(アイマ)kosuke(コスケ)110F110mm17g
マットブルーバックオレンジ
変わったリップ形状のミノーですね~!
レンジは40cm~80cm飛距離も出て実績も十分ある。
コモモとサスケの間をうめるルアーということですが、
しかちゃんはまだ使いこなせてるとはいえないっす。
これを使いこなせたらシーバスマスターになれるかもしれませんね。
JUMPRIZU(ジャンプライズ)POPOPEN(ポポペン) 95F
95mm16gプルピンイワシ
ドックウォークやS字ダイビングとあるが、
ダイビングは水面に飛び出しやすいのでタイミングが難しい。
波の裏側から波に突っ込むようにしてジャークすれば、
ダイビングペンシルとしての機能を発揮できます。
しかちゃん試しにただ巻きもやってみました。
はっきり言っちゃいますと、
このペンシルベイトただ巻では、
引きずられたような動きしかしないので、
なんじゃこりゃ~!となるかもしれません。
何もしなければ頭を上にして、
垂直に上物の浮子のように浮いています。
スキッピングは試していませんが出来そうな感じ!
かなり特殊で面食らうところもある面白ルアーではありますが、
自重16gにしては超ぶっ飛びルアーでしかちゃんは好きです。
SHIMANO(シマノ)Staggering Swimmer(スタッガリングスイマー)復刻版
100mm14.5g AR-C重心移動システム レッドヘッドHG改
ただ巻で水面直下をS字スラロームで泳ぐ。
AR-C搭載で飛距離が22%向上したらしい。
大勢のアングラーが待っていた進化した復刻版の登場です。
左横のもスタッガリングスイマー125mm20.6gレッドヘッドHG改
泳ぎは100mmと同じS字スラローム飛距離は17%向上!
もっと大きい140mmから150mmがあれば、
パイロットルアーとして秀逸なのかもしれないですね。
(有るのかな、しかちゃんは知らないけどあったら教えてください)
3回釣行してみた結果、おヒラ様に会うには
ポイントを正確に撃ち抜くキャストコントロールが必要不可欠と知り、
風を読み波のタイミングを計りレンジを正しく割りだし、
ベイトが何なのか大きさはどれくらいなのか?
的確な判断能力やそれに合ったルアーの使い方や選択、
居るであろう場所の見極めや見切り方等、
ストイックなまでの拘りがなければ釣れない釣りと思いました。
(ちょっと大げさでしたでしょうか!?)
兎に角今年が終わるまでには顔を見たいものです。