2016年07月20日
石鯛前半戦の総括!
今年も房総半島、
春の石鯛前半戦は、あちらこちらで釣果があったようです。
釣りエサ屋さんや渡船屋さんや石鯛師のブログを見てみると、
数と型は例年通り満足行くものだったと思います。
つり太郎の釣果記録を見ると50cm以上が33枚、
その内60cm以上のものが8枚、5kg越えが4枚と、
つり太郎の記録だけでも随分釣れたのが分かります。
鴨川・江見・千倉界隈だけでもこれだけ釣れたのですから、
外房・南房白浜・館山まで含めると、この何倍も釣れたことでしょう。
千葉県は遠浅の海が多く、
潮の流れがあることが絶対条件ですが、
日並の良い時は同じ日にあちこちで釣れているので、
房総半島全体を覆う潮の流れや、
各所の水温をつかむのも大事かと思いました。
今期の特筆すべきは江見のオテネで揚がった70cm・6.5kg
つり太郎でも70cmは15年か16年ぶりだそうです。
7月18日にも地磯で65、0cm・4、9kgのオスが釣れました。
1投目に喰って来て、無事に取り込めたそうです。
今の時期にこの型はすばらしいの一言!!!
18日は仲間も石鯛に行っていたのですが活性が低く、
ウツボもフグも居なくて、ガキワサ2枚だけで終わったそうです。
このことから考えると先程書いた、
全体の流れも大事(黒潮の分流)ですが、
右からの流れなのか左からなのか沖から差して払い出しているのか、
濁りはあるのか、どれぐらい濁っているのか、
水温は前日より上がっているのか下がっているのか、
ピンポイントな場所選びの見極めも重要になりますよね。
前半戦は地磯の方が大型が釣れていたようで、
沖磯はそれほど型数ともに振るわなかったようです。
魚遊会は今のところHi-さんの1匹だけ~~
しかちゃんも小さいのは釣っているのですが、
後半戦ポイントを見極めて、大型狙って頑張りますよ~~!
しかも、秋は竿が豪快に絞り込まれるので楽しみです。
今は誰も来なくなった、あの遠投ポイントも狙いたいし、
遠投竿とHクラスの竿の出番がやってきますね~~!
Posted by しかちゃん at 13:35│Comments(0)
│釣れない釣師のたわごと!