トレブルフックの軸の長さが違う!

しかちゃん

2016年09月06日 08:31


上の画像を見て下さい。
がまかつのトレブルとカルティバのトレブルの、
軸(シャンク)の長さが違うことにしかちゃんは気がついちゃいました。

まず各部の名前から。
外来語なのでしかちゃんにはとっつきにくいけど、
これから覚える・・・できるだけ・・笑!



下の画像は箱から取り出して並べて撮った所です。
向かって左がカルティバ製で右ががまかつ製です。
両方ともサイズは#6で針先から懐にかけての形状はほぼいっしょですが、
軸の長さが大分違いますよね。(やっぱり日本語になってしまう 笑)
それともうひとつ裾の広がり方も違います。
カルティバのフックは下が、がまかつより広がって見えますね。
その分針先が内に向いているはずです。


この事はいったい何を意味しているのか、しかちゃん無い頭で考えてみました。
普通に考えると軸の短いほうが刺さりやすいと思う?
何故なら軸に邪魔されずに針先が魚の口にスーッと入るんじゃないかと思えるから。
それに、針先が少しだけ内向きになっている分更に刺さりやすくなっていると思う。
しかーし、ここでテコの原理を考えてみた。
イワユル支点・力点・作用点である。
イチバン上のワッカ(アイ)が力点としたら、
針先が作用点で懐(ゲイプ)のいちばん奥が支点になるはず。
どちらのフックが針先にかかる力が強いでしょう?
もうお分かりですね。
そう、がまかつのフックのほうが同じ力で引っ張ったとき針先にかかる力が強くなるのです。
その分フックが強くないと簡単に伸びてしまいますが、がまかつのフックは十二分に強いと思う。
貫通させるか、かかりやすさを優先させるか、
貴方ならどっちを選びますか?


追記:先週土日曜日で勝浦から鴨川までツクシンボウとアジを探す旅に出ていました。
    勝浦漁港ではツクシンボウが徹夜で粘って1匹だけ釣れました。
   20cm位の中型アジでした。足下でしかも底近くでしか釣れてなかったようです。
   しかちゃんはアジングをやっていたのですが雨宿りをしに屋根の下に入っていたら、
   場所をとられてしまったので22時頃イッパイ飲んで寝てしまいました。
   4時頃目を覚まして、またアジング始めましたが釣れないのと混んでいるので移動しました。
   ヨリウラ漁港は釣れているのか釣り人がイッパイでパス。
   行川漁港はアジが釣れていて此処も釣り人でイッパイでは入れませんでした。
   大沢漁港は誰も居ませんでしたが釣れなさそうなので此処もパス。
   小湊漁港は少しやって即撤収しましたがカマスのでかいのが泳いでいました。
   鴨川漁港に着くと釣り人はたくさん居ましたが大きい港なので釣りする場所はありました。
   アジングロッドに10gのジグを装着してラインはPE0.3号リーダーはフロロの1号です。
   やっぱPEは飛ぶわ、アジングロッド8.6ftで40m位は飛んでるね~!(感心してしまいました)
   投げて底まで沈めてリトリーブし始めに即ヒット、正体はカマスでした。
   1時間くらいで12ヒット6バラシ6ゲットとアジングロッドだけにイッパイ楽しめました。
   その時にフィネスは面白いものだと気づいてしまいました。
   今回ワーム系は一切使わずにプラグとジグだけでやりましたが、
   大変面白いですね~!これから癖になりそうです。
   




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